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ポリファーマシー
↓
poly+pharmacy
(たくさんの)+(薬・薬剤・薬学)
↓
多剤併用
1人の患者さんが様々な理由で、
何種類もの薬を飲んでいる状態
一体何が悪いのか?何が問題なのか?

医療費増大
不必要な薬の増加、薬による副作用で不必要な入院や検査の増加・・・それらは全て医療費増大に繋がります。

転倒増加
多剤併用患者さんでは、転倒発生率が増えると言われています。転倒して骨折した場合、寝たきりになったりとADL低下を引き起こします。

薬物有害事象増加
意識障害や低血糖、肝機能障害・腎機能障害といった臓器障害を引き起こしたり、認知症と間違われることもあります。

残薬増加
薬が多くなると飲み忘れや自己調節するなどして実際に使われない薬が増えます。

アドヒアランスの低下
薬剤数が増えることで、きちんと服薬管理がなされず、飲み忘れることなどでアドヒアランスが低下します。

処方カスケードが起こる
薬の副作用や飲まなかったことで症状が悪化し、それに対して更に薬が処方され、薬による有害事象がドミノ倒しで起こります。
ポリファーマシーについて、
より詳しく様々な情報を
医療従事者及び
一般の方(患者さん・家族)に向けて紹介します。
当てはまる項目をご覧下さい。



「ポリファーマシー」について、
何が問題なのかなど
基本的な内容になっています。
まずはこちらをご覧下さい。
医療従事者向け
少し専門的な内容になっています。
一般の方向け
薬だけでなく、
非薬物療法についても
記載しています。
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